建物は、建築年代がそれぞれ違う「座敷棟」「茶の間・ホール棟」「書斎棟」の3棟から構成され、時代と建物の変遷を感じることができる貴重な建造物として、豊島区の有形文化財に指定されています。
書斎棟は昭和3年(1928)に建てられ、戦災で一帯が灰燼に帰したなか焼け残ったRC造の建物です。その横の茶の間・ホール棟は昭和21年(1946)に15坪の建築制限のあるなか建てられました。次いで昭和23年(1948)に現在の埼玉県春日部市にあった信太郎の母方の実家の主屋の一部(明治20年代築)が移築され、その後も増改築を経て現在の姿となりました。
書斎棟には信太郎自らデザインに関わったと思われるステンドグラスや当初からの照明器具が残っており、改修工事の際に修復しました。
写真
佐々木俊徳氏撮影(ステンドグラス以外)
星野薫氏撮影(ステンドグラス)
※2018年5月に見学会を行いました。
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