協同組合 伝統技法研究会

所在地
山梨県甲州市
発注者
個人
業務期間
2014年
業務内容

S家住宅は、大きな突上げ屋根をもつ、もとは茅葺きの切妻造りの民家で、四方にエンガワやクラなどが下屋として取り付く、甲府盆地東部に特徴的な形式である。文化財登録と将来の維持・活用を検討するための基礎調査を行った。

周辺地域では江戸時代に農家の副業として養蚕が行われており、この民家も小屋裏に二層の床を設けて養蚕を営んでいた。建設以来、多くの増改築が重ねられてきたが、主要な柱材などには当初材が残っている。

※平成28年(2016)8月、登録有形文化財(建造物)に登録された。

建物データ
国登録有形文化財
S家
当初の用途
住宅
建設年
-
構造
木造
備考
建設以来、多くの増改築