協同組合 伝統技法研究会

所在地
東京都豊島区東池袋5-52-3
発注者
豊島区
業務期間
〜2018年3月(一般公開開始)
業務内容
設計・監理調査・報告書

建物は、建築年代がそれぞれ違う「座敷棟」「茶の間・ホール棟」「書斎棟」の3棟から構成され、時代と建物の変遷を感じることができる貴重な建造物として、豊島区の有形文化財に指定されています。

書斎棟は昭和3年(1928)に建てられ、戦災で一帯が灰燼に帰したなか焼け残ったRC造の建物です。その横の茶の間・ホール棟は昭和21年(1946)に15坪の建築制限のあるなか建てられました。次いで昭和23年(1948)に現在の埼玉県春日部市にあった信太郎の母方の実家の主屋の一部(明治20年代築)が移築され、その後も増改築を経て現在の姿となりました。

書斎棟には信太郎自らデザインに関わったと思われるステンドグラスや当初からの照明器具が残っており、改修工事の際に修復しました。

写真

佐々木俊徳氏撮影(ステンドグラス以外)

星野薫氏撮影(ステンドグラス)

※2018年5月に見学会を行いました。

見学会の様子はこちらから

建物データ
区指定有形文化財
座敷棟
用途
座敷
建設年
明治20年代
構造
木造
沿革
昭和23年(1948)春日部より移築
区指定有形文化財
茶の間・ホール棟
用途
住宅
建設年
昭和21年(1946)
構造
木造
沿革
15坪の建築制限下で建設
区指定有形文化財
書斎棟
用途
書斎
建設年
昭和3年(1928)
構造
鉄筋コンクリート造(1階・中2階)、鉄骨造(2階)
沿革
戦災で焼け残る